IT業界で年収を簡単に上げる方法!出世の近道はこれだ!

IT業界で年収を簡単に上げる方法!出世の近道はこれだ!
Web業界はとても実績を重視する業界で、新卒神話の残る日本でも珍しく転職で大幅に給料が上がる業界だと感じている。

私が前いた会社で働いていた人もマンションの一室みたいな職場で2年働いたあと東証一部上場企業に転職してウェブディレクターになり給料は一気に1.5倍に跳ね上がっている

私の上司も誰もが知るようなデザイン会社へ転職し、プロデューサーとして働いている。給料は聞いていないが転職サイトを見ると同じ会社の求人が見れるのでだいたい想像できるがおそらく2倍近くまで上がっているだろう。

IT業界って夢があるなと思うのがこの2人とも大学を卒業してないところ。一人は専門学校卒であり、一人は高卒で元料理人という経歴の持ち主である。

IT業界は実績が全てであり、大卒でなくても一部上場企業で高い給料を得ることが出来るということだ。

今回はどうすれば学歴がなくても一部上場企業に転職できるのか?について紹介していこう。


とにかくたくさん仕事をこなそう

転職の時に聞かれることはほとんど今までどういった案件をどういうポジションで行ってきたのかという話である。

だからどこどこのメーカーのコーポレートサイトを更新していましたとか、どこどこのサイトのフルリニューアルを企画から携わっていましたとかそういう語れる経験を持っていれば圧倒的に有利になる。

私の前いた会社は社員数が5人とか一番多かったときでも全員で10人行かないような小さな会社だった。そうなってくると一人あたりの仕事の量は必然的にかなりの量になり、実績を短時間で積み上げることが出来る。

炎上してデスマーチになりやすいというデメリットもあるが、それでも経験を積むという点においては最高の環境だったと言えるだろう。

私みたいな大したスキルもないようなFランクの自然科学系の大学を出てチェーン店で店員をしていたようなレベルの底辺Webデザイナーでも、誰もが知っているようなでかいクライアントのキャンペーンサイトを一から作ったり、TVCMをバンバン打っているようなでかい会社のサイトをほぼ全部一人でコーディングしたりしている。

この経験は後々非常に役に立っていて今某企業で派遣社員としてウェブデザイナーをやっているのだが面談の時にもあっさりと採用が決まったのはこういう経験が物を言ったのだと感じる。でなければ3年以上もフリーランスといいながらほぼ何のサイトも作らずブログだけで飯を食っていた俺が採用になるわけがない。

全国的に名のしれた会社のサイトに携わっていたという経歴は無茶苦茶有利に作用するのである。

前いた会社は結構いろいろな賞を取ったことのあるような印刷会社の子会社的なウェブ制作会社だったため、クライアントもでかい会社が多くて上場企業ばっかりと直でやり取りしていたと言うのが一番大きい。

そのおかげで本当に色々な企業の案件をさせてもらい、経験を短期間に一気に積むことが出来た。

クライアントを抱えて独立も

独立成功イメージ
先輩社員の中でもアートディレクターもやっていた人に関しては一番美味しいクライアントを持って会社を辞めてフリーランスとして独立している。

アメリカの会社の日本法人でありぶっちゃけこの企業が市場を独占していると言ってもいいレベルなのでフリーで1000万以上は稼いでると感じる。ニッチな分野だが無茶苦茶金がありそうだった。

私もたまにその人からバイトと称して会社とは別で仕事を受けていたが簡単なコーディングで1万円とかすぐにくれていたので相当稼いでいたのだろう・・・。

大手の企業に転職するという出世以外でもこういうニッチで金持ってる巨大企業にコネ作って独立するという方法もあるのがウェブ業界なのである。

売り上げ次第では組織化してそのクライアントの仕事を一手に引き受けるデザイン会社を設立して社長になることも可能だろう。年収1000万を超えてきたら消費税の関係でほぼ間違いなく法人化した方がメリットが大きいしね。

ウェブデザイナーは小さな会社で実績を積めば出世可能のまとめ

ウェブデザイナーは小さな会社で実績を積めば出世可能のまとめ
ウェブデザイナーはオワコンだとかこのブログに書いたこともあるけれど、はっきり言ってスキルと実績次第ではこういう出世の仕方もあり、夢のある職業だと言うことが出来るだろう。

普通の会社で普通の営業マンをやっている場合は潰しの利かないスキルしか手に入らず、50歳で会社が潰れたりリストラされたりした場合、再就職先がかなり限られてしまう可能性が高い。

その点Web関係のスキルがあれば50歳でも60歳でも再就職先はいくらでもあると言える。私の今働いているIT関係の広告会社でも60歳を過ぎたアートディレクターが新しく入社してきた。

普通なら60歳過ぎてたらかなり条件の悪い職場しか無いところだがディレクターのスキルのおかげでちゃんとした会社に普通に採用されるのである。

34歳になって色々と渡り歩いてきたがやっぱり手に職つけといて本当に良かったと感じる。苦労は必ず報われるのである。

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