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派遣社員でのWebデザイナーは理想的な働き方だった

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派遣社員イメージ
今はいろいろな働き方があってウェブデザイナーでもアルバイト派遣社員などの非正規雇用で働いている人も多い。

実際のところ派遣社員でWebデザイナーをするのはどんな感じなのか?2年程度派遣社員でWebデザイナーをやったことのある私の場合どうだったのかを書いてみる。


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派遣社員でWebデザイナーをやるメリット

まずは良かったことから書いていこう。

サービス残業がない

派遣社員というものは時給で仕事をしているため、基本的にサービス残業が存在しない。一部ブラックな場所ではタイムカード押してから働かせるみたいな事が起こる可能性はあるが、派遣会社の方へ相談すればどうにかなる可能性もある。

私は一年半働いて残業回数が10回程度で、会社の予算的な問題で大体毎回1時間程度と非常に残業が少なかった。

予算がたくさんあったり、非常に納期が厳しい場所だと派遣社員ですら深夜残業が発生する可能性はあるが、基本的に全て残業代は出るし、深夜の場合更に深夜残業手当も発生する。

正社員の場合は徹夜でも休日出勤でも年棒制やみなし残業の名のもとに定額働かせ放題がまかり通っているのが現状で派遣社員のほうがちゃんとしている。

面倒な社内イベントへの参加が無い

歓送迎会は基本呼ばれないし、新年会や忘年会などにも呼ばれない事が多い(一部呼ばれるところもあるらしいが)。それはそれで寂しいところもあるけど、ぶっちゃけ会社に終業後の自分の時間を取られないというのは人によってはメリットだと思う。

私の場合も人間関係を良くすることよりも、自分の技術の向上のほうが重要で、会社が終わったら毎日フォトショップやイラストレーターの練習や自分のホームページ作りをしていたため、そういった会社イベントは行きたくなかった。

休みの日に会社のイベントがあって、人手が必要だからタダ働きしてくれない?みたいな話も来たけど休日料金が出ないなら行きませんと断った。

もしも派遣先の企業に恩を売ってフリーになった時に仕事をもらおうと思っているのならいくらでもタダ働きをしてコネを作りたいところであるが、大して大きな会社でもなく予算も渋いのがわかっていたのでタダ働きは全部断った。(それでも辞めたあといくつかフリーの仕事は貰ったが予想通り全部安かった)

正社員と同レベルの福利厚生を受けることが出来る

これも会社によると思うがウォータサーバーが付いている会社なら水飲み放題だし、コーヒーとかちょっとしたおやつなんかも貰ってた。オフィスグリコとかはお金を出して買ってたけど一応福利厚生の一つだろう。

必要な文具なども発注してもらえたし、会社の製品が賞味期限とか変色とかで返品されてきたモノをタダで貰えたり結構助かっていた。他にもなんか一ヶ月に一個新製品をモニターとしてもらえて、感想を提出したらオッケーみたいなのでかなり色々と健康食品貰ったり出来た。

そういった福利厚生は会社によって違うと思うけど、割りとそういう部分派遣社員も正社員も同じレベルってとこが多いと思う。たまにツイッターなどで福利厚生は正社員専用とかいうエピソードが流れてきたりするが、私の場合は基本的に派遣社員も正社員と同様の会社ばかりだった(3社経験)。

多分だけど派遣社員の中でも専門分野の人間は、そう簡単に替えが効く人間ではないので、テレアポや事務の派遣社員よりも大事にされるのだろうと思う。

派遣でWebデザイナーをやるデメリット

派遣社員はここがダメってところも紹介しておこう。

連絡するのが面倒くさい

朝、お腹が痛くなったり電車が止まって会社に遅れる時は、派遣先の企業と派遣会社の両方に電話連絡が必要となる。数分の遅刻もちゃんと連絡が必要なのでとても面倒。

遅延証明書を提出したり、正社員の場合よりも厳しい気がする。

上記に関しても会社によって対応はバラバラで私が最初に登録していた派遣会社はかなりうるさくて嫌だったのだが、トラブって会社を辞めて、別の派遣会社に登録し仕事をし始めてからは厳しくなくなり、休む時もラインとかのメッセージアプリで連絡すれば良くなった。むっちゃ楽。

派遣会社にイラついたら別の会社を利用しましょう。

ボーナス的なものがない

正社員の皆様はボーナスシーズンになると、とても楽しそうにその話題で盛り上がってるのだが派遣社員にボーナスなど何もない

どれだけがんばっても1年目レベルのペーペーには何も発生しない。一年経って給料上がるかな?と思ったけど上がらずなんだかやる気もなくなる。。。

派遣社員は外注的な扱いをする人がいる

正社員には優しいのに、派遣社員にはやたら厳しい感じの人がいる。多分ストレス発散のはけ口を派遣社員に向けているような気もする。

新年会や忘年会に参加できない

これは上に書いたメリットでもあるが、正社員はなんかビンゴとかでみんな色々もらったりして楽しそうなのに派遣社員は蚊帳の外・・・。ボーナスでない問題と同じぐらいなんか格差を感じる

給料がめっちゃ低い問題

私の場合未経験だったこともあり、時給1350円で一日7時間労働20日間勤務で月収18万円程度だった。派遣の場合は、交通費が時給に含まれているのが普通なので15000円の定期代がマイナスとなり手取りは165000円とかなり厳しいレベルの給料となっていた。

東京では生活していくだけでギリギリのお金で余裕ゼロ。お金を使いすぎた月なんかは、給料日まであと一週間どうやって暮らせばいいのかと気持ちが暗くなり、下ばかり見て生活していた。

幸いか会社の近くにある牛丼チェーンで終業後にアルバイト出来て月5万円程度副収入を得られていたので良かったが、ぶっちゃけかなり体力的には死にそうだった・・・。

派遣社員でWebデザイナーをやるのはどんな感じなのかのまとめ

派遣社員でも仕事内容としては正社員とそれほど変わらない内容の仕事をできるところもあり、アルバイトだったらほとんど雑用係みたいになるところが派遣は契約があるので雑用ばかりさせることが出来ないということでぶっちゃけ正社員よりもWebデザイナーの仕事がちゃんとできる場合もある

派遣社員を経験して思ったのは、正社員採用だと入社に非常に大きなハードルがあり中々働きたくても働けないような大きな会社に派遣社員として潜り込めるのは非常に大きなメリットで、仕事内容も高度なことを求められることも多く、くだらない仕事しかないような小さな制作会社で正社員をするぐらいなら大きな会社の派遣社員で働くほうが成長出来る気がする。

2018年追記

今も35歳になってフリーランスも3年以上続けて自分自身の成長が止まっていると感じ、ちゃんとした会社の中でいろいろな業界の最新技術を身に着けたくて派遣社員をしている。

すでに1年で2社目になったが一社目は大きな印刷会社のWeb部門でチームでの仕事をすることが出来たので、フリーの時には使っていなかったGithubやSlackなどを使う機会があり勉強できてよかったと思っている。

2社目はブログを書いている経験を買われてオウンドメディア部門立ち上げのメンバーとして小さな会社で働けている。この会社は学べることは少ない会社ではあるものの週に2回しか出社しないで済むためフリーの仕事もやりつつ派遣社員も出来るという理想的な働き方が行えている。

おそらく今後も派遣社員プラスフリーランスの仕事で正社員の給料を超え続けることが出来ると思うので、この派遣プラスフリーランスの生活を続けていけたらと思っている。もしも、もっと良い条件で正社員雇用してくれるような企業が出てきたら、迷わずジョブチェンジするとは思うが…。こういう自由さがウェブ業界の素晴らしさだろう。

参考
派遣会社は案件の多いパーソルテクノロジースタッフがおすすめです。かなり色々な会社を選べるので時給の高い会社を選ぶことも出来ますし、休みやすい会社を選ぶことも可能です。まずは登録してコーディネーターに相談してみることをおすすめします。

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