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会社員かフリーランスか?Webデザイナーの働き方について

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会社員かフリーランスか?選ぶ理由は何なのか?
会社員でWeb制作をやるのがいいのか?それとも独立してフリーランスになったほうがいいのか?だが、私は会社員を経験した後、フリーランスになり、3年やった結果会社員に戻った。なぜそういう結果になったのかについて紹介してみよう。

会社員VSフリーランス

まずは会社員とフリーランスを比較してみたい。

会社員のメリット

  • 規則正しい生活
  • 毎月安定した給料がもらえる
  • 周りに仲間がいる
  • 仕事が自動的にもらえる
  • 社会保険がしっかりしている

フリーランスのメリット

  • 満員電車に乗らなくていい
  • 仕事をすればするほど収入が増える
  • どこで仕事をしてもいい
  • 上司を選べるのでストレスが無い
  • 休みは自分で決めることが出来る

メリットを比較するとこんな感じになる。ではデメリットはどうなるのだろうか?

会社員のデメリット

  • 始業時間が決まっているので満員電車になりがち
  • どれだけ働いても昇給は一定、サービス残業もあり
  • オフィスに行って仕事をしなくてはならない
  • 上司を選べない
  • 有給休暇は取りづらい
  • 人間関係が悪いと職場に居づらい

フリーランスのデメリット

  • 不規則な生活になりがち
  • 収入が不安定
  • 一人で仕事をするので孤独
  • 仕事は自分から取りに行かないともらえない
  • 社会保険料が会社員に比べて超高い
  • スケジュールを自分で決めないとダメ

上記のようなデメリットを挙げることが出来る。

まとめると会社員は管理されていて自由はないが、安定した収入が約束されており、サポートは手厚いフリーランスは自由だが収入は不安定で精神的にまいってしまうこともあるし、しっかりした人でないとスケジュール管理がうまく行かず生活が破綻してしまったりすることもあると言える。

両方やった私はなぜフリーランスを辞めたのか

一番大きいのは社会保険料が高すぎるということ。稼げば稼ぐほど売上が増えて給料が増えるものの計画性なく、振り込まれたお金を使っていると翌年押し寄せる社会保険料や税金を支払うことができなくなる。

会社員には理解できないような税金もあり、フリーランスの場合は個人事業主になるわけだが事業税というのがある。その他にも稼ぎすぎた場合、翌年の税金も払えという予定納税というものも押し寄せてくる。意味がわからない。あらかじめ税金の分貯金しておいても来年の分とか用意してないやん…。

しかも前年はたくさん仕事があってたくさん稼げたけど、今年は仕事が一旦落ち着いて売上が前年の半分ぐらいまで落ち込んでいたりする。そうなると稼いでも稼いでも全部税金と社会保険料の支払いで消えていくわけである。入金されたら全部支払いで消える生活って…。一応貯金があったからなんとか生活は大丈夫だったけど無駄に経費を使いすぎたりして貯金がなかったりしたらどうなっていたのか?

というようなことがあり、精神的にぶっ壊れそうになったので会社員に戻ることに決めた。

会社員には自由は無いけどなんだかんだで社会的に守られていて、社会保障費とか会社が半分払ってくれてる感じだし得な気がする。とにかく収入が不安定で社会保障費の支払いが押し寄せてくるという状況に耐えられなかったということだ。
フリーランスになるならそういうことを覚悟した上でならないとダメだ。思った以上にお金が無いという状況は精神的に辛いと思っておかないとダメだ。

フリーランスになった人のきっかけは?

私の場合は、30歳の時に挑戦してみたくなったというのが一番大きな理由。元々私はフリーランスという働き方に憧れていていつかは独立して一人で仕事をしてみたいと考えていた。

なぜそう思っていたのかというとよく参考にしていた技術ブログを書いている人が軒並みフリーランスとして独立していて、法人化までしている人もいたから。それを見ているとフリーランスという仕事の仕方はあこがれの仕事だったわけだ。

いつかはフリーランスをしてみたいと思い続けて、20代を過ごし、30代になったのをきっかけにフリーランスに挑戦してみたわけである。結果はどうあれやってみてよかったとは思う。

私以外のみんなはどういうきっかけでフリーランスになったのか調べてみたので紹介してみよう。

現場で制作したかった

Webデザイナーやプログラマーは作業員なので単価は低くなる。会社としてはそういう単価の低い仕事をベテランにされるよりも部下の育成やマネジメント、ディレクションなどの上級職をやってもらった方が売上が上がるのである程度キャリアを重ねた社員には管理職をやってもらいたい。

その結果、やりたいことは制作なのに管理職をやらされている人が会社を辞めてフリーランスで制作活動を続けるというパターンである。

私も30歳の頃、先輩Webディレクターが辞めて自動的に出世させられて管理業務をさせられていたが正直Web制作の仕事は全部外注になり、コーディングも後輩がやることになり、私の仕事はスケジュール管理と電話番…。何のためにWeb業界で働いているのか疑問な日々だったのでこの会社を辞めたというのはある。フリーランスは自分のしたい仕事をやれるのでやりたい仕事が明確ならフリーを選ぶのかもしれない。

いろいろな仕事がしたかった

会社員である限り、仕事は勝手に振ってもらえるもののそれが自分のしたい仕事でなくてもやるしかなかったりする。クライアントが人間的に最悪だったりすると本当に精神的にまいってしまったりするだろう。

フリーランスなら仕事相手も選べるし、仕事も選べる。出来る人ほどいろいろな案件をこなせるのでやりたい仕事に積極的に参加していくことも出来る。面白いスタートアップがあると聞けば仕事を貰いに行ったり出来るし、常に自分の面白いと思える仕事を選べるのはフリーランスの特権だろう。ただ、実力や実績、コミュニケーション能力が無いと難しい働き方ではあるが。

会社員向きの性格ではなかった

私もちょっとそういうところがある。会社のよくわからない決まりに従いたくないとか無駄な飲み会に参加したくないとかそういう効率を重視した人は会社員に向いておらず、馴染めないことが多い。会社で働くことはただの苦痛なので必然的にフリーランスという生き方に向かっていくということなのだろう。

最近読んだ借金玉さんの書いた「発達障害の僕が食える人になった仕事術」という本に会社の暗黙のルールは「部族のしきたり」だと思えと書かれていたが、たしかにそうやって割り切ったほうが働きやすいと思う。新入社員は忘年会でAKBのダンスを踊るみたいな意味不明の通過儀礼も部族のしきたりだと思ってやればいいだけの話なのだ。アホらしいと拒否すれば部族に居づらくなるだけのこと…とかそんな感じの事が書かれている。

会社員かフリーランスかのまとめ

今会社員でフリーランスになりたいと思っている人が結構多いようなので両方やってみた私がその結果を紹介してみた。

はっきり言って会社員もフリーランスも一長一短であり、どちらがいいかはその人によるだろう。

私にとってはフリーランスはとにかくつらすぎる経験であり、会社員の方が恵まれていると感じたので今は会社員をやっている。その結果精神的安定がもたらされだいぶ幸せに生きることが出来るようになった。

フリーランスを3年やった結果、事業を続けることの大変さを学ぶことが出来、社長の苦労をだいぶ知ることが出来たので会社員として会社のために一生懸命頑張ろうという気持ちを得ることが出来たのは大きな収穫だと思っている。
昔は会社はサービス残業させて労働者から搾取してる!って思ってたけど今は社員のために会社を潰さないように必死で銀行からお金を集めてくれたり、社会保険料を半分払ってくれる素晴らしい組織だと思えるようになった。

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