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フリーランスしながら副業で派遣社員のWebデザイナーやってみた感想

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フリーランスしながら副業で派遣社員のWebデザイナーやってみた感想
3年ほどフリーランスでWebクリエイターを続けてきたのだが、ちょっと一人で仕事をすることに疲れてきたので、刺激を求めて派遣社員という形でフリーの仕事をしながらフルタイムのオフィスワークをやってみたのでその感想を書いていこう。

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派遣社員は規則正しい生活を送ることが出来る

フリーランスでウェブ制作をしていると訳のわからないサイクルで働いていたりする。朝4時ぐらいまでコーディングして仮眠してまた起きてやったりすることもあれば、一週間ぐらいぽっかり空いてしまうこともある。

そうなってくると本当に無茶苦茶な生活リズムになってしまって非常に体調がおかしくなりやすかったりする。

それが派遣社員として仕事を始めると朝9時30分の始業に合わせて朝7時に起きて8時に家を出て8時30分からマクドナルドでスマホいじってマンガ読んだりして、9時15分ぐらいに会社に向かうみたいな毎日を繰り返す。

毎朝7時に起きて会社に向かうというのはとても社会人ぽくてなんかとても立派な人になった気分を味わえる(笑)

フリーランスを3年もやってると普通の社会人とかけ離れた生活を送ることになるので普通がとても新鮮に感じる。

オフィスワークは色々学べる

私の場合、一人で仕事をしているのでフレームワークなどは必要なく、Sassとか全く使わなかったし、Githubに関しても全く使ったことがなかった。

それがチームプレーになってくるとこういうフレームワークやバージョン管理ソフトを使った仕事をしていかなければならないということで勉強することが出来た。

人間、まわりにいる人に刺激されて成長しないと一人ではなかなか成長することが出来ないと感じた。

他にもこの3年間使ってこなかったようなCSSの書き方とかサイトの設計の仕方など、非常に多くのことを学ぶことが出来てぶっちゃけ仕事しに行っていたと言うよりはお金もらいながら勉強しに行っていたと言ってもいいぐらい学ぶことが多かったと感じている。

私が行っていた会社は制作会社と言うよりはマーケティングやブランド構築の方を主体とした会社で、サイトに関してもかなり見せ方にこだわったような作りのサイトを要求されたので、とても新しいjavaScriptの勉強ができたし、CSSのアニメーションを使ったサイトの作り方を研究できた。

ゴリゴリサイトをコーディングしていくと言うよりは、これからのウェブサイトの標準とはどういうものを作れば良いのか?を常に考え研究する時間だったように感じる。

派遣社員は給料が安すぎて割に合わない

フリーランスで仕事をしていると一つのサイトを作って20万とかの金になる。大体一ヶ月なら2サイト3サイト掛け持ちして作ることが出来たり、色々なピンポイントの仕事があるのでトータルで40万とかは普通に働けば稼げる額になる。

派遣社員は時給制なので1400円という激安の時給で一日7.5時間もオフィスに拘束される。

一日10500円となり一ヶ月20日稼働で20万円程度稼げるが保険が引かれて手取りは17万円弱。電車賃が含まれているのが派遣の辛いところでそれを考えると実質15万円台の手取りとなる。

私は30歳中盤の年齢なのであるがフルタイムで15万円の手取りではどう考えても貧困となる。フルタイムで働いているのに貧困というのはワーキングプアの極みだと言えるだろう。

幸い私は18時に仕事が終わった後、フリーの案件を22時ぐらいまでこなすことで月15万円ほどの収入を得ることが出来ていたので合計で30万円程度は稼げていた。派遣社員一本で働いているとかなり生活がギリギリとなり、食費も切り詰めたりしないとダメだろう…。

なんだかんだで派遣社員は私のレベルになってくると全く割に合わないと感じざるを得なかった。

フリーで一度それなりの収入を稼げるようになってしまうと派遣社員という就業形態は非生産的なものに感じてしまう。

派遣社員は社会保険がキッチリしている

アルバイトとか小さな会社の正社員とかだと社会保険がちゃんとして無くて、健康保険に加入させてもらえなかったり雇用保険に入れなかったりする。

設立間もない会社だったりすると結構資金繰りに苦労していて、運転資金に余裕がなかったりして人を雇ったはいいが社会保険を払う事ができなかったりする事があるからだ。

社会保険の会社負担はかなり大きく、社員を一人雇うと社員の給料は20万とかでも会社は30万円以上支払わなければならなかったりする。

そういうわけで小さな制作会社は社会保険がしっかりしてないところが多いのだが、派遣なら派遣会社が社会保険を支払うため健康保険や厚生年金、雇用保険などがきっちりしている。

個人事業主歴が長い人間からすると、毎月しびれるほどの請求が襲い掛かってきて、吐きそうになるほどの支払いをする必要がなくなるだけで、これほどまでに心が穏やかに過ごせるのかととても感謝している。

サラリーマンなら当たり前の天引きという制度は、脳細胞を麻痺させて、どれだけの社会保険が毎月奪い取られているのかがわかりにくくなっているが、これは本当に素晴らしいことだと思う。

健康保険に関しては国民健康保険で私は毎月66000円取られていたのが派遣になって毎月11000円まで減った。

そう考えると実質手取り15万じゃなくて20万以上の手取りがある計算になる。国民健康保険の不条理さを味わわなくて良くなっただけでも派遣社員やってよかったと思うところだ。

久しぶりに派遣でWebデザイナーやってみた感想まとめ

こうやって色々と考えてみると派遣社員として3ヶ月程度働いてわかったのは、会社での労働は金銭的にはかなり大幅にダウンしてしまって、貧困と言ってもいいレベルまで落ち込むもののとても勉強になることもあるので私の中ではプラスだったように感じる。

何年も派遣社員で労働するとなると時給が上がったとしてもとてもじゃないけどやってられないと感じてしまうが、大体2〜3ヶ月程度の派遣労働はフリーランスをやっている人にもおすすめしたいやり方かもしれない。

特に働きすぎて前年に利益を出しすぎ、国民健康保険が限度ギリギリまで上がったとかで苦しんでいる人は一旦派遣社員になって2ヶ月働くことにより、2年間の社会保険任意継続の権利を手に入れることは大きなメリットだと感じる。

私は契約先に契約を打ち切られてしまったので5ヶ月で派遣社員終了することが決まったが、元々そんなに長くするつもりは無かったので、切られ無くてもこちらから切っていただろう。

この派遣社員の経験を活かしてまたフリーランスの仕事を頑張ろうと思う。

参考
派遣会社は案件の多いパーソルテクノロジースタッフがおすすめです。かなり色々な会社を選べるので時給の高い会社を選ぶことも出来ますし、休みやすい会社を選ぶことも可能です。まずは登録してコーディネーターに相談してみることをおすすめします。
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