会社のiMacを引っ越し!トラブル連発…

会社のiMacを引っ越し!トラブル連発…

会社のパソコン(iMac)の話なのだが、マシンがあまりにも古すぎてアドビのXDを使えないことがかなり仕事に支障をきたし始めたため新しいiMacに引っ越すことになった。

古い方のiMacはOSハイセリアから次のバージョンのモハヴェにアップデート出来なくなっているのだが、このOSではSlackも非対応になるとかでかなりギリギリのタイミングでの引っ越しとなった。

タイムマシンでデータを引っ越し

1TBの外付けハードディスクを用意してタイムマシンで引っ越し用のデータを保存。300ギガ程度のデータがあったのだが16時間かかった。
マシンのスペックにもよるだろうが新しくタイムマシンにデータを保存するとそれぐらいはかかると考えておいたほうが良さそうだ。
バックアップは一日じゃ終わらん…。

新iMacの容量も確認

今回新しいiMacに引っ越すわけであるが、これは上司が元々使っていたiMacで新品ではない。なので中にデータが入っている。ただ、すでに上司はタイムマシンでこのPCのデータを自分のMacBook Proに全部移動させてあるのでデータは消えても構わないとのことだった。

容量を見るとまだ300ギガ以上は空いているのでバックアップデータをぶっこめるだろうと引っ越し手順に従って引っ越し開始。

しかし途中で止まってしまう…どうやら空き容量が足りないらしい…。多分引っ越しデータの倍ぐらいの容量がいるみたいなので600ギガの空きを作るためにデータをどんどん削除。1TBぐらい空きを作れた。

その後はすんなりデータの移行が進んだが、やっぱり結構時間がかかる。でも今回はバックアップを作るときほどは時間がかからなかった。おそらく新iMacの方がメモリもCPUもかなり上のものが入っているからだろう。

それでも数時間はかかってやっと引っ越し完了。

サブモニターがつながらない問題

古いiMacにはディスプレイポートがあったのでそれで外付けモニターをつないでいたのだが、新しいiMacにはディスプレイポートがない…。サンダーボルトのポートしか無いので今まで使っていたケーブルが使えず繋げられなくなってしまった…。

新しい変換アダプター的な物が必要そうなのだが、もうめんどくさいので今在宅勤務しているスタッフのPCからこっそり拝借している。まぁ元々めったに来ないので多分何の問題もないだろう。

ワイヤレスキーボードが動かない問題

ワイヤレスキーボードが全く反応しない。いろいろ調べて設定からキーボードを接続しようとしたり、Bluetoothの接続法を調べたりしたけどよくわからん。

ふと気づいたのだが前のiMacに紐付いているから他のiMacで動かないのではないかと思い、前のiMacを立ち上げて接続解除。
するとやはりそれが原因だったらしくすぐに自動的にワイヤレスキーボードを認識して動くようになった。

動かないソフトが…
ファイルの差分を比較する時に使っていたソフトが動かなくなった…。

なぜか調べたらどうやら64ビット版のマックでは動かないソフトらしい…今どき32ビットのパソコンにしか対応してないソフトを使っていた俺ってなんなんやろ…って思うが便利なソフトだったのでちょっとショックである。

他のソフトは特に問題なく動いたので、ソフトが動くかどうかはそこまで大きな問題はなかったと言えるだろう。

iMac引っ越し備忘録まとめ

今回割と古いタイプのiMacをちょっと古めのiMacに引っ越す作業を行ったがそこそこ面倒なトラブルが連発した…。

去年、M1のMACが出た時にはもはや前のMACからタイムマシンでの引っ越しを諦めるしか無い状態になったという話もあるがそれと比べるとだいぶマシな引っ越しだったと思う。

古いiMacでも動作に不満は無かったが新しいiMacの方がやはり動作が安定しているし、ソフトも最新の物を使える(アドビがアップデート出来なかった)し、何よりRetinaディスプレイが非常に綺麗。

今までが何やったんやろって思うぐらい違う。違いすぎてこれまでの仕事が心配になる…解像度低すぎる画像使ってたやん…とか。

Web製作者は絶対新しいパソコンを使わないとダメだなということが実感できた。

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