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Webデザイナーに資格は不要!必要なのは適性とコミュニケーション能力

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Webデザイナーに資格は不要!必要なのは適性とコミュニケーション能力

Webデザイナーを目指す人や、Web関係の仕事に転職しようと思っている人が気になることの一つに「資格が必要なのか?」というのがあると思うので、このページでWebの仕事において資格を持っていることは重要なことなのか?について紹介していこう。

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Webデザイナーに資格は必要?

Webデザイナーになるために資格が必須という法律がないので資格は特に必要ない。一応関連した資格として民間から国家資格まで色々な資格が存在してはいる。
参考Webディレクターに有効な資格19選 - 体系的な学習は大きなプラスに
これはウェブディレクターのための資格ではあるがWebデザイナーにも必要とされる技能だと思われる。

非常に多くの資格があるもののはっきり言って持っていても使える場面が殆どないのが現状である。Webデザイナーを採用する際に重視するのは資格ではなく実績であり、どんなプロジェクトにどういうポジションで関わってきたとか、どんなサイトを過去に制作したことがあるのか?が一番重要になる。

なので資格を10個持っている未経験者よりも、趣味でも実際にサイトを10個作った未経験者の方を高く評価する場合のほうが多いだろう。

はっきり言ってウェブ制作会社で社内に人を育てるような人員はほぼおらず、即戦力を求めている企業がほとんどなので実戦経験が非常に重視される傾向がある。なので資格をたくさん取っただけの人間よりも、自分で作った実際に動くサンプルを見せてくれる人を評価するのである。

ITパスポートって何?

最近うちの会社の人がWebの資格を取るとかでみんなに資格についてプレゼンしていた。みんなも一緒に資格を取ろうよ的な内容のメールを送り、会議でも国家資格が大事という話をしていた。

ITパスポートって資格を知らない人もいると思うのでちょっと説明すると元々初級システムアドミニストレータという名前だった国家資格でWebやインターネットに関する基本的な必要知識を網羅している資格となっている。
参考ITパスポート公式サイト

テストの内容としてはストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系と別れていて、IT系の仕事をしている人にとってはかなり常識的な内容であり、参考書を一通り読んでおけば確実に一発合格出来ると言える。

ただ、IT系の仕事をしていない人とか情報系の大学や専門学校に行っていない人が初見でテストを受けても流石に受からないとは思う。

例えばXSSやSQLインジェクションなどIT系の仕事をしている人なら常識レベルの用語も門外漢には意味不明だろう。

ちなみにこのITパスポートという資格は基本情報技術者試験の午前の部の試験内容であり、午後の部を受かれば基本情報技術者試験も合格できる資格となっている(プログラマーなら必須レベルの資格)。

このITパスポートという資格はWebデザイナーに必要なのか?

ITパスポートという資格があっても別に使う場面はまずない。面接の時に一応IT系の知識がありますよってことをアピールすることは出来るが実務経験の方が重要なのは言うまでもない。

持っている私が言うのも何だけどITパスポートを持ってますって言われても「あぁあの簡単に取れたやつか」ってぐらいのものであって資格欄に何も書いていないよりはマシだけどそれがあるからと言って積極的に採用したいというものではない。

ITパスポートは最低レベルのITの知識はちゃんとあるということを証明するレベルであり、言ってみればIT界の義務教育が終わってるってレベル。中学の卒業証明書持ってる感じであり特別何か使えるものでもない。

別にITパスポートを持っていなくても実務経験でいろいろなサイトをコーディングしていたり、javaScriptゴリゴリのサイトを作ったり、Gitの使い方やフレームワークを熟知している方が採用されやすいだろう。

他にもWebデザイナーが持っておくと良さそうな国家資格にウェブデザイン技能検定なるものがあるが現場で働いている者からするとそんな資格あるんだ?え?国家資格なの?ってレベルでみんな知らないと思う。

持ってますってアピールされても「なにそれ?」って感じだと思う。それよりもGitでサンプルソース公開してますとか、ポートフォリオ持ってきましたとかのほうが圧倒的にアピール度が高いだろう。

ウェブデザイナーは資格が必要なのか?についてのまとめ

Webデザイナーは業務で資格が必要になる場面は特に無く、アピールになるとは思えない

実際に私はバリバリ今の会社でいろいろな案件にアサインされてサイトコーディングをしているもののおそらく誰も私がITパスポートの資格を持っているとは知らないだろう。一度も言っていないし、なんなら言いたくもない。自慢するような資格ではないことを持っている自分がいちばん知っているからである。

言ってみれば英検4級持ってます!ってアピールされても、いやそれ中3レベルやし…ってなるやん。剣道4級持ってます!って言われてもそれ小学生の習い事レベルやん…ってなるよね。残念ながら今のウェブデザインの資格ってそんなレベルと言って過言ではないと思う。

結局Webの世界は実力主義で、関わってきた案件やどういうポジションで仕事をしてきたのかが一番大事になってくる。

仕事でウェブデザインしたこと無いけどITパスポート持ってますって人と何の資格も持ってないけどどこそこの企業のサイトのリニューアル案件に関わってアートディレクションやったことがありますって人だったら100対0で実務経験ありの方を採用するだろう。

ということで資格取るのを頑張るぐらいならどっか小さいところでいいからアルバイトからウェブデザインの仕事をしてみて実務経験を3年ぐらい積んで欲しいと言いたい。大体それぐらい実務をやってれば参考書を軽く読んだだけでITパスポートなんて一発で合格するだろう。

ちなみに私は参考書は序盤だけ読んでめんどくさくなってあとはiPhoneの無料アプリで過去問を解いて勉強した(電車の中でちょっとだけだけど)。過去こんなに勉強しないで満点近く取れた試験はITパスポートだけだと思う…。

ITパスポートやウェブデザイン技能検定は無駄なのか?

無駄ではない。基本的なIT技術を学ぶことが出来る非常によく出来た試験になっていて仕事の仕方とかセキュリティーについての基礎とかを学べるとてもよい勉強になると感じる。

ITの世界にはこんな最低限の知識すら持ち合わせていない人が大半なので、私からするとWeb関係の仕事をする人はとりあえずITパスポートレベルの知識を必須知識として勉強しておいて欲しいと思う。

今働いている会社でも制作部の部長がそんなレベルの質問フロントエンドエンジニアの俺にしてくる?ってぐらい初歩的なITの質問をしてきたりする。
こういう知識は大体ITパスポート勉強していれば知っていて当たり前の話だったりするので本当にITパスポートはIT系の仕事をする人は全員取っておいて無駄ではないと断言する。

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